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クロス工事はするべき?

トイレリフォームの際に「クロスの工事ってどうしたら良いですか?」と質問されることが多いので今回は、個人的なおすすめを紹介します。

天井・壁のクロス工事

交換した方が良いお宅はこんな感じです。

⒈きわのクロスがめくれかけている

⒉室内の匂いや汚れに敏感

⒊その他洗面所やキッチンなどの水回りもリフォーム予定がある

⒋見た目にもこだわりたい

 

トイレなど水回りのある部屋は湿気がこもりやすく、換気扇をこまめに回していたり、換気を定期的にしていないとクロスがめくれてきたり、タンクと壁の隙間にカビが生えていることがあります。

特に、築20年以上でタンクと壁の間に手が入らない程の隙間しかない場合、カビが生えていると思った方が良いです。

リフォーム当日、トイレを撤去した時にそれが見つかっても、もうどうしようもありません。一応、トイレをつけてからトイレを外さず後日クロスを施工することも可能なのですが、タンクの後ろなどの手が入らないようなところは綺麗におさまらないことになります。

なので少しでも迷った場合は、変えてしまうことをおすすめします。また、トイレリフォームとクロス工事もやって「クロスもやって良かった!全く違う空間になって広く感じる」という声はよく聞きます。

特に、その他水回りのリフォームを考えている場合、トイレのクロスを変えなかったけど、他の部屋を変えたいとなった時に絶対後悔するので、他の水回りのリフォームも考えている場合は、交換しておくことと良いでしょう。

床のクッションフロア

床に関しては、貼り替えることをおすすめします

⒈既設のトイレの跡がみえる

⒉基本的にトイレを外したタイミングじゃないと床の張り替えができない

 

まず間違いなく、クッションフロアを変えないと前の便器の跡が残ります。それは、汚れと凹みです。そして新しいトイレの方が小さくなっているので、それが確実にみえることになります。

トイレマットをひくことで隠すことはできますが、雑菌が繁殖するもとになるのでできればトイレマットなどは使わないほうが良いです。

そして、床に関しては基本的にトイレを外したタイミングしか張り替えることができません。トイレリフォーム後に床の張り替えをする場合、トイレの脱着工事で追加で10,000円くらいかかることになります。

一応、トイレを据えたままで床の張り替えができなくもないのですが、あまり良い仕上がりにはなりません。

なので床の貼り替えはしたほうが良いです。

 

最後に…

トイレリフォームの際は、クロスの工事もセットだと思った方が良いですね。クロスの工事があっても、トイレリフォームは1日あれば終わります。

壁一面だけ色を変えるアクセントクロスというのも個人的におすすめです。

真っ白なクロスで一面だけ水色や、オレンジなどにすると一気にオシャレな空間になります。ぜひ興味があればご相談ください。

 

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